高級ホテルとビジネスホテルの決定的な違い
私は関西地方の経済の中心、大阪府に在住し、そこで日々働いています。仕事の内容としては、様々な企業のシステムを構築・保守を行うシステムエンジニアをしていますが、その都合もあり、出張で全国の顧客企業を行脚する機会が多くあります。
一昔前はうちの会社も潤沢な出張費用が出されていたのですが、ここ1・2年は経理部から「宿泊費はできるだけ抑えるように」とのお達しが出ており、地方に行った時はもっぱら「格安ビジネスホテル」に泊まる日々です。
10年ほど前なら、出張に出かけても3回に1度くらいは「高級ホテル」に泊まれたのですが、今はそんな贅沢をすることは難しい状況です。
個人的には「ビジネスホテル」と「高級ホテル」は、宿泊して朝になったときの「疲れの取れ方」がまるで違うと感じており、これが「両者の決定的な違い」だと思っています。
この疲労回復の度合いに違いが出る原因には色々なものがありますが、特に「ベッドの質」がそのまま睡眠の質にも直結していて、疲れの取れ方が違っているのではないかと感じています。
私の仕事であるシステムエンジニアは、一日中パソコンと向き合う非常に疲れる内容ですので、出来れば良質な眠りを確保したいのですが、会社の出張費の都合上、なかなかそうも言っていられない状況なのです。